さし歯の定期健診
歯科の定期健診は、虫歯や歯周病などの症状もなく健康な状態からはじめるが望ましいものなのです。毎日の食生活によって個人個人でも変わるのです。
唾液の成分や能力も、消化吸収の能力を含めた、からだ全体の臓器の健康状態で人それぞれ皆違ってくるのです。これが本当の個人差の意味なのです。
ところが、多くの方が歯がグラグラしてきたり、膿がたまるなどの痛みを自覚してからしか歯医者さんを訪ねようとしないのです。
少し異状を感て診察してもらいたくなったら行くのです。
1年後もあれば3ヵ月後もあり、医師の方で必要と見たら、向こうから断って歯垢を除去してくれるのです。
ですから、3ヶ月では早すぎると思ったら5ヶ月にいってもよいし、1年後でも良いと思うのです。膿栓の除去をしないと、口臭もひどくなってしまうのです。
前置きが長くなりましたが、検診の結果は非常にいい状況になってきているとのことだったのです。
相変わらず口内炎はできたりなおったりを繰り返しているのですが、継続して唇に居座っていることは少なくなったのが大きかったかもしれないと思います。
健康な時から定期的にチェックをして、プラークコントロールを心がけておけば万が一、虫歯や歯周病に侵された場合でも最小の治療時間と費用で済むようです。
現在治療中の方は治療後からすぐに。治療が終わり、痛くないし違和感もないので、自分は健康であると思い込んで診療室から遠ざかる方をよく見かけるのです。
しかし、医科とは違って、歯科医療は金属などの異物を歯の代用とするため、老朽化が進んだり、歯周病や重度の虫歯によって限界の状態で歯を残している治療では、口の中での調和がとれずに壊れてしまうこともあるのです。
小さなお子様でも歯が生えてきたら歯科の定期健診の通われることをおすすめできるのです。
顎の位置変化やストレスによるくいしばりなどによって、治療終了時には予測できなかった問題点が出てくることもあるのです。
定期健診は、そのような問題点をいち早く発見し、すぐに対処することで健康を維持するために有効となっているのです。
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